感電
自分の身体を感電させることによって自殺する方法。完全自殺マニュアルによれば1995年の日本の統計では感電自殺者の95%が男性という極端に性差の激しい手段として紹介されている。手段としては湯船に水をいれ自身も入った後に感電物を入れる、電源コードの銅線を剥きだしにして体に貼り付けて電源を入れるなどがある。いずれの場合も発見者、救助者の感電の危険性がある。
日本では銃は銃刀法によって厳しく取り締まりが行われているため、銃による自殺は極めて少なく、拳銃自殺にいたってはほとんどが警察官や自衛官、暴力団である。それに対して銃の所持に寛容な国では銃による自殺が多い。中でもアメリカは自殺手段の半分以上を銃が占める。銃自体も100ドル程度から手に入り、弾丸も1 発20セントから買える。また、自衛の意識が強く、狩りが盛んなため、多くの家庭に銃があり、スーパー等で手軽に弾薬も購入できる。アメリカ以外では、カナダ、オーストラリアなどの国々も、銃による自殺が多い。
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銃で頭を撃ちぬいても脳幹の機能を破壊できないと死亡に至らない。映画等でよく描写される拳銃自殺にこめかみに銃口を当てて引き金を引くという方法があるが、発射の反動や引き金の固さ(大型リボルバー等はげき鉄をあげても引き金はかたく、射撃も両手で行う)によって銃口が動き弾道が逸れ失明しても生存する場合がある[29]。このため、1974年、生放送中に自殺したクリスティーン・チュバックは自殺前に取材した保安官からアドバイスを受け、こめかみより後の右耳の裏から脳幹を撃ち抜いた。
より確実な方法として脳幹を狙える口に銃口をくわえて発射する方法を取る方法を選ぶ場合が古くからある。